2020年○○予測??

2020年となりました。
改めまして、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

毎年のことですが、今年2020年ですと、
新聞やテレビ、雑誌、書籍では
『2020年○○予測』といったテーマが賑わいを見せています。

勿論、リーダーとして時代の流れを読むべく、
私も新聞、雑誌、書籍には常に目を通すようにしています。

但し、私たちTopの企業規模に照らせば、
異なる見方も必要と考えております。
色々な業界において数十パーセントの
世界シェア、国内シェアを持つ大企業であれば、
世界経済はじめ国内消費動向等の影響は
免れないこともあるでしょう。

しかしながら特に私たち中小企業は、
景気が良いときでも倒産する会社もあれば、
景気が悪いときでも業績を伸ばす会社もあります。

ということは、私たちTopは、
景気悪化、人口減少、採用難など社会環境に
囚われ過ぎてはいけないと私は考えています。

デザイン制作支援や納品までのその他サポート、
ストーリー性のあるアイテム商品提案、
間違いない品質管理、
といった各種サービスに日々磨きをかけて、
より一層多くのお客様の
別注・フルオーダーアイテム制作を
安心してお任せいただけるよう努めることこそ、
私たちTopの存在意義かつ社会貢献であると考えます。

今年も引き続き、私たち全社員が明るく元気に、
お客様に笑顔になっていただける仕事に励みます!

思い込みを疑う

昨日12月23日の日経夕刊の記事に興味深い内容がありました。

中国で日本観光の人気が高まり続けている。
日本を旅行した経験のある中国人に聞くと、
「ホテルの予約をしづらい」
「交通機関の中国語案内が少ない」
などの声もあがり、日本側で改善する余地がありそうだ。

と書かれていました。(一部抜粋)

この記事を読んで、私の感想は「驚き」です。
19年近く毎月中国を訪問し続けている私は、
実際、ここ数年中国で会う中国人の多くから、
「日本では駅でも店でも中国語表記が多くあり、
中国語アナウンスが多すぎて日本に旅行に来た気がせず、
旅行気分を味わえない。」
というコメントを多く耳にしていたためです。

加えて「ホテルの予約をしづらい」というコメントは、
聞いたこともありませんし、
宿泊先ホテルのサイトに直接予約をする訪日客が多い
ということにも驚かされました。

私が会う中国人といえば数十人に過ぎず、
日経新聞の記者が大量に集めた調査内容
からの記事であろうことから考えれば、
私の耳にしていたコメントは少数意見なのでしょう。

私たちのビジネスに照らし合わせますと、
ある一定のコメントを盲信し、
あたかもそれが大多数の意見と、
思い込んでしまうことがあるのではないか、
思い込みを疑う必要があるということ。

常にお客様にも置かれた状況ごとに様々なお考えがあり、
そのご意見、お考えを真摯に受け止め真意をきちんとお聞きし、
お客様に寄り添っていかなくてはいけないということ。

この新聞記事からの学びを、全社員で共有し、
今後のお客様対応に活かしていきたいと思います。

大掃除の目的

先週末、全社員で「大掃除」を行いました。
10数年前から年に2回必ず行う
当社のルーティンワークとなっています。

「大掃除」は単なるオフィスが綺麗になって、
気持ちが良いというだけの目的ではありません。

無数に増えるサンプルや予備品の整理整頓を
行うことで仕事効率を爆発的に高めることも一つの目的です。

法律上保管しなければいけない書類以外は、
半年、1年と触れてもいないモノや書類を裁断、シュレッダーにかけて、
処分することでアタマの整理にも繋がる効果もひとつの目的です。

私は常日頃より、誰もが平等に持つ限りある時間を有効に使うには、
先ずは勇気をもって、作業やモノを「捨てる」ことから始めなければ、
新しいモノやコトを取り入れることはできないと思っています。

自宅のモノは「もったいない」
と捨てにくいのは個人的に理解できても、
ビジネスでは「捨てる」ことができなければ、
社内に無駄な仕事ばかり残り、
更にチームメンバーは仕事している気分にだけなり、
結果としてお客様も社員も笑顔になれないと思うのです。
その考えを全社員が共有すべく「大掃除」を行います。

お客様は「結果」を求めていらっしゃいます。
「クオリティ」「コストパフォーマンス」「クイックレスポンス」
はじめその他多くの要素をご期待いただき、お応えしていくために、
お客様に喜ばれない無駄な作業、無駄な時間、無駄なコストを
徹底的に取り除き続けてまいります。
ご期待ください!

東南アジアでは生産しないのですか?

先週のブログで書いた話に反響がありました。
嬉しい限りです!

「リスクを事前に察知、確認して、
アクシデントを起こさない
行動基準はとても素晴らしいですが、
中国生産一辺倒もリスクではありませんか?」
とご質問をいただきました。

確かにご指摘の意味はよく解ります。
日中の政治的な話は専門家にお任せするとして、
毎月中国出張を続けている私の結論としては、
日中戦争でも起きない限り、
中国とのビジネスは継続可能と判断しております。

5~6年といったスパンでは、
日中戦争は起こらないと予想しておりますが、
遠い将来も戦争は起こらないと平和ボケしていては
経営者は務まりませんので、
東南アジアでの生産に対する情報収集は行っています。

今のところ、インフラに加え資材調達の問題など
不安定な話を耳にしますので挑戦を超えるギャンブルは、
お客様の笑顔に繋がらないと現時点では考えております。

ただ耳で聞いた情報だけで正確に判断することはできません。
時間を確保して東南アジアに赴き、現地工場の視察を積み重ね、
Topとして別注(フルオーダー)アイテムの展開レベルを
更に向上できるように漸進してまいります。

なぞそんなに出張が多いのですか?

「なぜそんなの出張が多いのですか?」
この質問を国内外多くの方からいただきます。

その多くの方から次に聞かれるのが、
「検品なんて社員にしてもらえばいいのでは?
わざわざ社長が行かなくても。。」

私が個別案件の検品のため、毎月出張に行っていると、
多くの方から思われているようです。
しかしながら個別案件の検品を私ひとりがするのであれば、
私が東京に戻らず中国に常駐し続けても、
お請けしている全アイテムを検品することは時間的に不可能です。

私が中国出張に行く理由は以下3点に絞られます。

1)全ての中国工場の状況変化を把握すること
⇒ 工員及び生産ラインリーダー、工場長、社長の現状変化及び
工場の生産状況の変化を定期的に把握することで、
各工場の近い未来の状態を予測し、
発注調整することが大事だからです。

2)量産開始時に各アイテムの仕様、資材を全て確認すること
⇒ 出荷前の検品は社員が現場立ち合いすることはありますが、
各地域の第三者検品会社との間で、
検品項目を細かく文書かつ打ち合わせたうえで、
全アイテムの出荷前検品を委託しています。

それ以上に量産開始時点で、
各アイテムを事細かに全ての仕様を目視チェックすることで、
量産を進めて良いか判断することが最も重要です。
最終承認サンプルと異なる
資材パーツ仕様、色違いが納入されていることが、
残念ながら散見されるのが中国工場の現状なのです。

量産において仕様間違いを見つけるのが遅くなればなるほど、
納期の問題だけに限らず、修正に時間が割かれることになり、
品質維持のリスクが増大する懸念があるためです。
出荷前に問題を気づくようでは後の祭りです。

3)新規工場の視察、新規アイテム探しを継続すること
⇒ 企業も工場も未来永劫ではないという考えのもと、
常に新規工場の視察を継続する時間を確保し、
視察する工場では得意なアイテムを確認し、
Topとしての企画提案力底上げを継続し続けることも、
お客様の笑顔に繋がります。

私が工場に赴くことで、各工場の社長や責任者と面会、
緊密に話し合い、共に食事をすることで
相互信頼を築くことも重要と考えます。
時に無理を聞いていただけるのも、
最後は、人と人の信頼関係だと思うのです。

月間売上高で過去最高を達成

あっという間に11月も終わろうとしています。
この2か月で中国出張4回、決算申告など、
充実した日々を過ごしております。

今月11月は当社Topとして
過去最高の月間売上が確実となり、
上々の滑り出しと言えるかもしれません。

ビジネスカテゴリーの一つである『販売雑貨制作請負』では、
当社の強みである「企画提案力」と「デザイン力」により、
新たな制作アイテムの幅が広がりました。
加えて怠りなく生産管理行い、
確実に良品をお届けて出来ている現状に、
少しずつでもチームメンバーの自信に繋がっていることには、
リーダーとして喜びを隠せません。

どうしても人は、
今まで制作したアイテムをデザインだけ変更して、
制作お請けすることが非常に楽ではありますが、
これでは多くのお客様の期待にお応えできません。

今後も私が旗振り役となり、
Topとして新たなアイテム制作の知識蓄積、
安心をお届けできる生産管理の構築
に注力してまいりたいと思います。

お陰様で45期を迎えました!

本日、お陰様で45期を迎えることが出来ました。
全社員の頑張りと多くのお客様に
感謝感謝の一言しかありません。
誠にありがとうございます。

46期末までの6ヶ年計画は、
2年前倒しの前期44期末で達成することができたことは、
多くのお客様に喜んでいただけた証と
嬉しく思っております。

しかしながら、
「勝って兜の緒を締めよ」の言葉があるとおり、
気を緩めることなく、
モノ創りメーカーとして
品質管理は言うまでもありませんが、
当社の強みである
「デザイン力」、「アイテム提案力」、
「納品までしっかりお客様に寄り添うサポート力」
の3点について
更に研鑽を積んでまいりたいと思います。

この場を借り改めまして、
お客様企業、そして国内外の工場や検品会社、
乙仲様をはじめとする物流会社、
国内各種アソート作業会社、金融機関、
その他各種サポートいただく皆様にも
厚く御礼申し上げます。

皆様と共に成長し続けていくべく、
引き続きお力添えいただきたく
よろしくお願い申し上げます。

ラグビーワールドカップ日本開催

最近はもっぱら先週から日本開催にて始まった
ラグビーワールドカップの試合にかじりつく日々であります。

私自身ラグビーをプレーしていたこともあり、
ラグビーの素晴らしさを大袈裟に伝えるきらいがあることは
否定いたしませんが、本当に素晴らしいスポーツであると
再認識する最近です。

ラグビーは社会の縮図、会社の縮図と言ってもおかしくありません。
チーム15人一人ひとりにそれぞれ重要かつ
異なる役割分担が明確にあり、
目立たない役割も、目立つ役割もあるものの、
チーム全員が勝利という同じ目標に向かって一丸となる。

1人ひとりの役割分担が違う故、
ラグビーは言われたことだけ、みんなと同じことだけやっていては、
個人としてもチームとしても決して成長しないのです。
1人ひとりが自ら状況に応じて何をすればチームのためになるか、
主体的に考え行動に移さないといけない。
更には試合中、コーチが指示を出せるのはハーフタイムだけですから、
余計に自らを律することが求められます。

このとおり、会社(=チーム)とまったくもって同じなのです。
いかにチームメンバーが主体的に行動し成長していけるか、
リーダーとしてサポートできれば何よりです。

急病人

昨日、帰宅途中に電車の中で
斜め後ろに立って居たと思われる若い男性が、
突然私の横に倒れ込み全身けいれんを起こし、
吐血するという現場に居合わせました。

一緒に倒れ込んだ年配の女性が、
『救急車~!』と私と同じく傍にいた若い女性に
向かって叫んだので、若い女性は動転して
友人か家族と思われる知人に電話して
『人が倒れてどうしよう。。』と相談している。

年配の女性が更に怒りまくしたてるように、
『救急車呼んでよ!』と叫ぶ、
若い女性は何もできず、立ちすくんでいました。

私自身もどう対処するのが良いのか考えあぐね、
結局、医療知識もない私は、
倒れた男性の足を担いで他の男性2人と
ホームに運び出してあげることしかできなかった。

少しして意識を取り戻してくれて、
ホッと安心したわけですが、
無力さを痛感した瞬間でした。

人は何でもできるわけではないが、
寄り添うことはできることも気づきました。

もう一つ判ったことは、
大声を出して怒りを人にぶつけても、
何もプラスには働かないということでした。

若者否定は老化進行を早める

『最近の若者はまったく~~~だから』
などとうそぶく人は老化進行が早いと思います。

同期会やOB会などに参加する機会が増える昨今、
その法則は間違いないと思うようになりました。

自分自身が若かりし頃は、目上の人を
『何もわかってない、感覚が古すぎる~~』
と断言していた人ほど、
自分自身が中年になるとすっかりそのことを忘れて、
『最近の若者は~~』と始めます。

年齢に関係なく、人として間違っていれば
勿論のこと指摘してあげる必要はあります。
但し、相手や周りに迷惑を掛けていないのであれば、
受け入れて、加えて理解できるように
努めることも必要でしょう。

それこそが『相互理解』に繋がり、
笑顔までおまけでついてくると思うのです。