シンプル

毎年恒例の高校ラグビー部OB会や
前職の会社同期会など今月は飲み会が続いています。

お酒好きな私にとっては、
どうしても暴飲は避けられないようですが、、、
その時に暴食しないことだけは気をつけています。

実は現在ダイエットに励んでおります。
と言っても辛いダイエットは決して取り組みません。
方法は至って緩くシンプルです。

「昼食は炭水化物でも何でもOK、
その代わり夕食は出来る限り軽い食事とする」

仕事でもそうですが、
しくみや仕事手順等は常にシンプルであること
を心がけています。

電車の網棚

昨日大きな気づきを得ました、
しかし、
その前に人にはご迷惑おかけしたことを
深くお詫びしないといけません。

昨夜、新宿の紀伊国屋書店に寄って、
本1冊と雑誌1冊を買い、電車に乗って
大失敗を犯しました。

早速、本を読もうと袋から本を取り出し、
残った雑誌を電車の網棚に乗せて、
本を読み始めました。

何駅か過ぎたところで、
電車の揺れと同時に雑誌が網棚をすり抜け、
座っている若い男性の肩に落ちてしまったのです。

「ごめんなさい!!」
私が深謝りしたところ、
その若い男性は笑顔で許してくださりました。

網棚とは昔から言うものの、
既に電車の網棚はパイプ棚であり、
薄い雑誌はすり抜ける恐れがあることは
考えたら子供でも判ることです。

笑顔で許してくれた若者に、
申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいです。

その瞬間、気付いたのです。
私たちの仕事においても、
お客様への細かなフォローが行き届いていないのに、
長いお付き合いに甘えて、
笑顔で許されてしまっていることは
ないだろうかと。

今日より明日、更なるサービス対応すべく、
私たちは自らを律し改善、実行を
繰り返していきたいと思います。

歴史小説から学びます

海外出張の際には、
ちょっとの隙間時間に読書をしています。
タブレット端末に入れた電子書籍のお陰で、
数えきれない書籍、雑誌を常に持ち歩いています。

先週土曜日帰国までの出張中は歴史小説、
それも20年ぶりに読む人生3度目の吉川三国志を
読み続けておりました。

つまらないビジネス書より
ずっと引き込まれる内容であることは
明らかであり、
人生にとってプラスになる
と確信できる歴史小説です。

多くの登場人物に思いを馳せ、読み続けると、
まだまだ人として成長しなければいけないと
思うことが多々あります。

私はこれからも歴史小説を読み続け、
人間性を少しずつでも高めることができればと思いますし、
そのほんの一部がきっと企業経営にもプラスに
なると信じています。

結局、19日間の滞在で毎晩の会食続く傍ら、
朝起きた後、夜寝る前、移動時間に読みつつ、
5巻目途中まで読みました。

明日26日から5月8日までの13日間、
今月2度目の中国出張です。
日中の生産管理の忙しさの中で、
ひと時の読書を楽しみたいと思います。

43期下期スタートです

今日から当社にとっては、
43期下期のスタートです。
午前中、
恒例の四半期ごとの社員総会を行いました。

上期第1、第2四半期ともに目標達成し、
第3四半期も順調に目標の75%分を既に
受注確保できておりますが、
より一層お客様に笑顔になっていただけるような
お客様活動行おうと確認し合いました。

社員総会では、更に業務効率化を図れること、
敢えて時間はかかるが、
複数人によるダブルチェック行い万全を期すことなど、
少しでもお客様活動のプラスになることを
意見出し合い、協議の上結論を出し、
そして行動に移せているかチェックを誰がするかまで、
細かな行動を決めていきます。
判断材料が乏しく調査が必要なことなど
その場で結論が出せない事項は、
担当を決め、後日報告、都度協議することを確認します。

先ほど私自身が書き留めた議事録を
全社員に送り、改めて読むことによっても
最終確認してもらいます。

昨日よりは今日、今日より明日、
チームとして1%でも成長し、
更にお客様に喜んでいただけるよう
私たちは漸進してまいります。

3月最終週を迎えて

3月も最終週となり、私たちTopとしては、
43期上期を終えて来月から下期スタートです。

上期を総括すると、
前年比約25%アップで
上期目標を達成することが出来ました。

これもお客様あってのことですから、
いくらお礼を申し上げても足りません。

この結果に満足することなく、
更なるお客様満足度を高めるためにも、
私たちは常に挑戦心を忘れず、
下期もお客様サービス向上に
努めてまいりたいと思います。

いつも無理な依頼にもお応えていただき、
ご協力いただいている各工場、検品会社、
フォワーダー、倉庫会社、国内配送会社など
関係各社にこの場を借りて御礼申し上げます。
引き続きよろしくお付き合い願います。

贈り物文化

一昨日の14日は、ホワイトデーでした。
お世話になっている方に感謝の気持ちを伝えるという
贈り物文化は、お中元お歳暮に代表されるように、
日本という国に馴染みやすい文化ではないでしょうか。

先月のバレンタインデーにいただいたチョコが、
義理チョコであることは重々承知していても、
正直とても嬉しい気持ちになります。

それをホワイトデーに、
お返しというカタチで普段恥ずかしくて
なかなか口に出せない感謝の気持ちを
伝えることができるこの日、この文化は
良いと個人的には思っています。

周辺に聞くと、
最近は義理チョコを贈ることを
止めましょうといった風潮もあると聞きます。
確かに感謝の気持ちを伝えるために、
チョコを贈るという手段に頼らなくても
良いことは理解できます。

ただ一方では、
「口だけで<ありがとう>というのは簡単だ」
などいうコメントもあると聞くと、
贈り物文化はこの日本から当分消滅することも
ないのだろうなぁと思うのです。

Topは、
企業様向けにオリジナルギフトの企画制作を
業としていることもあり、
感謝の気持ちの伝え方、
簡単なようで難しいもの、
奥深いものと
改めて感じた今週でした。

年末年始挨拶

年末年始のお客様への挨拶だけの訪問を
私たちは数年前より取り止めました。
10年前20年前では、
お客様のところに挨拶訪問は当然のことでしたが、
以下理由による取り止めです。

●訪問するオフィスビル1階ゲートを
事前アポイント登録しておかないと通過できない為
●仕事納め、仕事始め当日でも
終日仕事モードのお客様が増えた為
●お客様からわざわざ挨拶だけの為に来社されるのは不要
ときっぱり申し渡されることが増えた為

決して今の時代に年末年始挨拶がそぐわない
ということでは決してないと思いますが、
このような風潮も
時代の流れといえるのではないでしょうか。

私たちも年始から早速仕事モード全開です。
お陰様で仕事始め1月4日から
早速お問い合わせ、ご相談が多く舞い込み、
挨拶だけの訪問の時間を割けないのが
正直なところです。

ただし、当社お客様の中には、
「Top担当者は年末年始挨拶に来られないなぁ。。。」
と残念に思われている可能性も否めません。
お客様にこのような思いを持たれることで、
お客様との関係が縁遠くならないよう、
企画提案、デザイン提案など
今まで以上のレベルアップを図る必要があると考えます。

「やっぱりTopに全て任せておけば安心」
とお客様ご担当者様に心から思っていただけるよう
小さなこと細かなことも疎かにすることなく、
良きパートナーとしての行動をせねばならないと
この年始挨拶時期に改めて思う次第です。

今年も私たちは漸進してまいります、
よろしくお願い申し上げます。

忘年会シーズン

正直申し上げて、
私は忘年会シーズン、新年会シーズン、
嫌いではありません。

なぜなら、
忘年会シーズンと新年会シーズンは、
年に数回の定例飲み会として
高校時代や大学時代の友人たちはじめ
普段なかなか大勢で集まれないメンバーで
飲み交わす良い機会となっているからです。

先週も高校ラグビー部時代の友人たちと
忘年会と称して飲んでいたところ、
飲み始めて数時間経ち、
皆だいぶお酒が入った状況で
1人の友人が言い放ちました。

「去年もまったく同じ話してたよ!!」
みんなドッと大笑いです。
全員50歳となり、
だいぶボケてきたなぁと
言い合う大笑いの夜でした。

気遣いなしに何でも話ができる友人は、
本当にありがたい存在です。

個のチカラ

昨日は大学ラグビーの早明戦を観戦しました。
明治大学のバックスリーダーである
梶村君の体を張った再三のプレーをきっかけに、
バックス陣が本来のパスワークと
リズムを取り戻したように
見受けました。

もちろんラグビーはチームスポーツであり、
1人の選手の出来によって
勝敗を決するわけではありません。

ただし、チームを大きく変化させるきっかけに
なると思える試合でした。

会社も同じだなぁとつくづく思うのです。

1人の社員の目覚ましい成長が
周りの社員のやる気に火をつけたり、
1人の社員のちょっとした気遣い、協力に、
周りの社員たちも協力し合って
次々とスピーディーに仕事を片付ける
ことができてしまったりするものです。

昨日より今日、今日より明日と、
益々良いチームをつくっていきたいと
思います!

変化を恐れない

私たちの新たな期である43期が先週の10月1日から
スタートを切りました。
始まって2週間弱の時点ではあるものの、
これから3か月間の第1四半期(10~12月)納品予定は
前年実績比10%以上の受注を既に頂戴しており、
これからどれだけ上積みされるか楽しみな状況です。

私たちは業務開始前、毎朝30分以上かけて
各人の業務内容の擦り合わせを行い、
お客様への対応に遅れや抜けがないか
チェックし合います。

特に先週、中国では国慶節という連休があり、
今週は多くの工場への見積依頼や
スケジュール確認の問い合わせに大忙しの状況だからこそ、
余計にチェックが怠っていないかどうか注意を要します。

受注実績が伸びて忙しいからという理由で
お客様への対応が遅くなることは決して許されません。

お客様にTopをご満足いただくことに繋がらない業務が
社内に漫然と残っていないか
私たちは頻繁に役割分担や業務の流れを
変えていくことも重要な課題と捉えています。
私たちはこれからも引き続き変化を恐れずに
挑戦してまいります。