第1四半期の顕著な動き

私たちは多くのアイテム制作をしているため、
多くの中国工場と付き合いがございます。

最も受注量の多い縫製品は
常に何かしら複数アイテムの生産を手掛けておりますが、
時に同じカテゴリーに受注が集中することがあるのは、
社内でも話題にあがります。

この第1四半期(10~12月)の納品予定では、
金属アイテムの発注がここ数年の中で
今までの数倍と顕著な動きを見せています。
アイテム数として
現時点で23種類となっています。

お客様への守秘義務があるため残念ながら
具体的なアイテムを紹介することはできませんが、
マラソン完走者への記念メダルや、
販売雑貨や販促ノベルティとしての
ピンズ、キーホルダー、大型クリップ、コースターなど
多岐にわたります。

工場の担当者からは、
「Topさんからの仕事は
いつも納期に余裕があるアイテムばかりです。
納期が厳しそうな案件もドシドシ相談してくださいね!」
などと更なる発注を期待しているようです(笑)。

しかしながら私たちは、
お客様に安心安全を提供することが第一ですので、
お客様から短納期の案件をいただいた場合、
たとえ工場側から納期OKの返事がきたとしても、
当社経験則において
お客様に希望納期をお約束できない旨を
お伝えすることが多々あります。

私は常に「短納期に挑戦する」というフレーズは、
残念ながら結果として聞こえが良いだけであり、
実際、同業他社様がお請けされている案件では
残念な結果を耳にすることも少なくないため、
「ギャンブル」と同義語では決していけないと
社内では繰り返し伝え続けています。

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