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高機能生地「X-Pac」使用のオリジナルバッグ制作

『軽量』『高強度』『防水』機能を備えた「X-Pac」生地

 

ロールトップリュックやウルトラライトザックがブームとは既に言えないほどここ数年、有名セレクトショップなどでロングランの人気を博しています。そんな各種バッグにダイヤの模様が柄のように入っているのをご記憶の方も多いと思います。

 

この模様の生地は「X-Pac」という軽量・強度・防水性に優れた高機能生地です。X-Pacの生地を使用することで、貴社の販売商品企画や販促用ノベルティ制作にどのようなエッセンスを加えることができるのか紹介したいと思います。

「X-Pac」生地とは

 

「X-Pac」という生地は、セイルクロス(ヨットやウインドサーフィンの帆)でシェア世界一を誇る、米・DIMENSION-POLYANT社が開発した特殊生地です。

 

X-Pacは、3種類の層を組み合わせた特殊素材。

その構造は3層からなるサンドイッチ状に圧着加工することで完成します。

 

上層:ナイロンや綿帆布などの素材の表生地
中間層:ポリエステルを撚った強力な紐をX状に組み合わせた「X-Ply」を挟みこむことによって強度と防水性を確保するという「X-Pac」特許技術の肝となる素材生地
※裏地コーティングによる強度確保ではないのです
下層:接着の役割を持つ「ポリエステルフィルム」と撥水加工された「ポリエステルファブリック」を合わせた裏生地

 

 

お客様企業の中には、販促プロモーションの一環としてノベルティ制作される場合、この生地を使用したアイテムにすることで「3」「3層」「特殊」「高機能」のキーワードをお客様の商品・サービスの特徴に繋がるストーリーとしてユーザーに自社商品・サービスの認知を広めることを検討されています。

生地の特長

 

 

【軽量性】3層の軽量素材により作られているX-Pacは、その軽量性が最大の特長とも言えます。一般に使われるナイロン素材の半分程度です。ターポリン生地の約4分の1程度です。

 

【強度性】X-Pacの中間層にある「X-PLY」は、ポリエステルの繊維を撚った強力な紐をX状に交差するように組み合わせることで、高い引き裂き強度を実現。生地の弱点とも言われる斜め方向の伸びを抑える力があります。木の枝や岩に引っかかっても、そう簡単に破ける心配もありません。

 

【防水性】X-Pacは上層の「ナイロン生地」と下層の「撥水加工されたポリエステルフィルム」が圧着されているので、高い防水性をもっているのも魅力の1つです。

 

雨の日の登山はなにかとザック内が濡れてしまうことが多いですが、X-Pacであれば通常のザックよりも水の侵入を防ぐことができます。止水ファスナー併用することで防水効果を更に高めます。

 

 

【敢えての弱点】軽量かつ強度が高いものの、軽量生地ゆえに50㎏以上の重量を入れる本格的登山リュックには不適です。

X-pacの『特長を活かす』アイテムづくり <その1>

 

 

『軽量』『防水』『高強度』機能の高いX-pac生地の特長を活かした【リュック・バックパック】制作を、お勧めします!

 

小中学生やZ世代に人気の『ノース〇◦〇〇ブランドのバックパック』はご存知の方も多いでしょう。

このバックパックには、ターポリンという生地が多用されています。

ターポリン生地は、ポリエステル生地にポリ塩化ビニルを表面と裏面にコーティングした3層構造により防水・強度を高めた素材です。

 

但し、ターポリン生地の弱点は、『重い』ことです。

 

このターポリン生地の弱点を解消かつ『軽量』『防水』『高強度』機能の高いX-pac生地に置き換えるだけで生地重量は、約72%軽量化を実現します。

換言すれば、約4分の1の重量というわけです。

 

小中学生が通学や通塾の際に、バックパックにびっしりと教科書やテキスト、ノートを重そうに背負っているのを見かけたことはないでしょうか?

 

大人の私たちから見ても、『重くて辛そうだなぁ。』と不憫に思えてなりません。

 

結論:子供たちの通学・通塾バッグの重量負担を軽減します!

   突然のゲリラ豪雨に防水機能で対応します!

 

是非、貴社の新規商品企画として、『軽量』『防水』『高強度』機能に優れたX-pac生地を使用した【リュック・バックパック】の制作をご検討されませんか?

X-pacの『特長を活かす』アイテムづくり <その2>

 

 

『軽量』『防水』『高強度』機能の高いX-pac生地の特長を活かした【フラワーバッグ】制作を、お勧めします!

 

20~30代の男性のアンケートによると、『過去1年以内に花を贈ったことがありますか?』と問いに対し、2人に1人が『ある』と回答しています。

 

年々、花を贈ることが、『恥ずかしい・照れくさい』と感じる男性も少数派になっていることが伺えます。

 

但し、ECサイトで購入し、花を宅急便で送付してもらう割合を考慮すると、まだまだ『花を持って歩くことは、恥ずかしい・照れくさい』と考える男性は過半数を優に超えると推測できます。BOXタイプの花が多く販売されている傾向も、販売店におかれましては、その点を考慮されている証ではないでしょうか。

 

 

結論:男性は花を買うこと・贈ることが恥ずかしいのではありません。

   花を持って歩くことが、恥ずかしいのです。

 

少々、強引な結論を提示しましたが、X-pac生地の『防水』『高強度』の機能を活かした【フラワーバッグ】であれば、花の茎や棘にもバッグのキズが付きにくく、花を購入時の『保水』にも防水性の高いX-pac生地であれば、『保水』によるバッグの変色などの不安もありません。

 

そして、何より、上述したとおり、『花を持って歩くことが恥ずかしい』という花を運ぶ見た目も花が少し顔を出す程度ですので、『恥ずかしい・照れくさい』という男性意識を軽減できるのではないでしょうか?

 

是非、貴社の新規商品企画として、『軽量』『防水』『高強度』機能に優れたX-pac生地を使用した【フラワーバッグ】の制作をご検討されませんか?

 

X-pacの『特長を活かす』アイテムづくり <その3>

 

 

『軽量』『防水』『高強度』機能の高いX-pac生地の特長を活かした【薪バッグ】制作を、お勧めします!

 

これは、上述に紹介した【フラワーバッグ】を、商品名だけ変えて販売することで、販路を広げることができることを提案申し上げたいと考えました。

 

今やマーケティング施策において、『ターゲットを変える』『品名を変える』『パッケージを変える』『売り場コーナーを変える』など行い、既存の商品をヒット商品にしたという話は、皆様も耳にされたことがあると思います。是非、販売計画の手立てとして活用いただければ幸いです。

 

【薪バッグ】として確かな機能を備えている点も紹介します。

先ず、1点質問申し上げます。

「軍手をして両手一杯に薪を抱えて運ぶのは、楽しみにしていたアウトドアにおいて、辛い重労働のひとつではないでしょうか?」

 

『軽量』『防水』『高強度』機能の高いX-pac生地の特長を活かした【薪バッグ】であれば、急な雨にも対応かつ、薪の表面によるバッグへのキズも付きにくく、地面に【薪バッグ】を広げて薪を置くだけ、そして片手で運ぶことが可能です。

 

結論:アウトドアを楽しむ秘訣は、アウトドアを肉体労働にしないこと

 

その他の利用用途としては、土の付着した『花』『野菜』『山菜』を運ぶ<園芸用品>としての販売も検討いただけるのではないでしょうか。

 

是非、貴社の新規商品企画として、『軽量』『防水』『高強度』機能に優れたX-pac生地を使用した【フラワーバッグ 兼 薪バッグ】の制作をご検討されませんか?

X-pacの『特長を活かす』アイテムづくり <その4>

 

 

『軽量』『防水』『高強度』機能の高いX-pac生地の特長を活かすだけでなく、X-pac生地の生地表面のダイヤ柄(X柄)を活かした【各種ポーチバッグ】制作を、お勧めします!

 

私たちTopは、お客様企業の商品開発のお手伝いをしております。

多くのお客様企業のお声に、「他社商品と差別化」できる商材はないだろうかとの依頼は多くございます。

 

いくらスペックの高い素材や商材でも、EC販売も視野に入れた商品開発においては、<見た目>で差別化を図ることでユーザーにとって分かりやすい商品であることも重要視されます。

 

実際に今回紹介するX-pac生地を使用した【各種ポーチバッグ】制作をお請けし、現在も販売が好調につき継続的に制作受注をいただいております。

 

お客様企業からのコメントとしては、利用用途を限定かつデザイン性の高いポーチは、一定数の販売量が見込めるとのことです。

(※掲載画像は、サンプル画像のため、実際の最終商品ではございません。)

 

是非、貴社の新規商品企画として、『軽量』『防水』『高強度』機能に優れたX-pac生地を使用かつX-pac生地の生地表面のダイヤ柄を活かした【各種ポーチバッグ】の制作をご検討されませんか?

 

貴社におかれまして、X-pac生地を用いた新規商品開発をご検討の際には、お気軽にご相談ください。

X-pacの『特長を活かす』アイテムづくり <その他>

 

 

【リュック・バックパック】【フラワーバッグ】【薪バッグ】【各種ポーチバッグ】以外にこんな使い方(変化球)もあるのではないでしょうか。

 

「サコッシュ」:

街歩きや旅行の際に使われるサコッシュに「マップケース」を組み込み、両手も空くし、急な雨にも大事なサコッシュの中身や更にマップも濡れずに済みます。

 

「キャンプ用トートバッグ」:

『高強度』の生地だからこそ、岩や土の上にガシガシ直接置いても生地の傷が気になりません。(※あくまでも個人的感想ですxxx)

 

「ウオーキング用ショルダーウオレット」:

重量が軽く、急な雨にも防水性が高く、強度が高いメリットを活かして、長く楽しく続けたいウオーキング用として家の鍵も入る小型ショルダー財布。

 

「フェス・屋外ライブ・スポーツ観戦向けチケットホルダー」:

屋外イベントで何度も出し入れするチケットを防水性の高いチケットホルダーに入れておけば大事なチケットも安心です。

 

その他、貴社にてオリジナル企画されたアイテムをX-pac生地にて制作をご希望のお客様は、是非私たちTopにお問い合わせください。

他の有名生地との比較

 

 

他の有名生地と比較して「X-Pac」の優れている点を抽出してみましょう!

 

●コーデュラナイロン VS X-Pac
最大の違い:
コーデュラナイロン:非防水
「X-Pac」    :防水

 

●バリスティックナイロン VS X-Pac
最大の違い:
バリスティックナイロン:重量が重い
「X-Pac」    :重量が軽い

※強度については、一概に比較できません。(今回X-Pac推しでもxxx)
各種ナイロンは糸や繊維の太さの指標となる「デニール」という単位があり、何デニールの糸で織られた生地であるかによって強度は大きく変わってくるからです。