- エコ素材対応可
- オリジナルバッグ
福袋バッグ(ハッピーバッグ)
名入れではないフルオーダーによる福袋(ハッピーバッグ)制作が増加傾向
福袋(ハッピーバッグ)を名入れではなく、フルオーダーにて制作される企業様が増える傾向にあります。
店頭やECサイトにて、ありふれた福袋(ハッピーバッグ)の形状ではエンドユーザーへのアイキャッチにならないとお考えの企業様からの問い合わせが増えている福袋(ハッピーバッグ)制作について、ご紹介します。
多種多様なサイズ・仕様による福袋(ハッピーバッグ)にて制作が大切
企業様の商品展開内容にもよりますが、多くの企業様が【福袋セット価格帯別】【男女別】【サイズ別】【商品カテゴリー別】等々様々な福袋を制作準備する際、同じサイズ・仕様による福袋(ハッピーバッグ)は制作検討されない傾向です。
いくら店頭POP表示を工夫しても、同じサイズ・生地仕様の福袋(ハッピーバッグ)が並んでいては、瞬間的に色々な福袋(ハッピーバッグ)が並んでいるとエンドユーザー目線では認識いただきづらいとのコメントをお客様企業から頂戴します。
形状>>>
【トートバッグタイプ】
【巾着タイプ】
上記2種の形状が主流ですが、その他ご希望のバッグ形状があればお気軽にお問い合わせください。
生地>>>
【不織布バッグ】
【不織布以外のポリエステルバッグ】
【コットンバッグ】
【ポリプロピレン(PPクロス)バッグ】
【LDPE(低密度ポリエチレン)バッグ】
【紙袋(ペーパバッグ)】
上記7種の生地が福袋(ハッピーバッグ)制作生地の主流です。
その他生地のご希望もご対応可能です。
昨今、SDGsを意識してエコ素材(生地)によるお問い合わせもございます。
現在、私たちTopでは以下29種のエコ素材(生地)にて制作可能です。
リサイクルポリエステル 19種
210T、200D、再生記憶、300D、420D、600D、ピーチスキン、450D、帆布(8oz,12oz,16oz,)スポーツ生地風ニット、ボア(毛足短・長)、トリコット、オーガンジー、不織布、デニム、スウェット(綿85%・ポリ15%)
リサイクルコットン 5種
6oz,12oz,16oz,シーチング(最薄)、108X58ツイル
オーガニックコットン 5種
6oz,12oz,16oz,シーチング(最薄)、108X58ツイル
上記のとおり、エコ素材(生地)にてフルオーダーによる福袋(ハッピーバッグ)制作が可能です。
企業様におかれましては、福袋(ハッピーバッグ)自体は販売商品ではなく、資材制作の位置づけですので、勿論のことコスト重視のことと存じます。
できるだけ安価で制作しコストパフォーマンスを高めるべく、エコ素材(生地)まで使用するか否か、紐やストッパーなどのパーツ選定など、フルオーダー制作だからこそ納得のいく福袋(ハッピーバッグ)制作にご対応します。
【不織布】生地のメリット・デメリット
不織布とは、名前のとおり、「織らない布」です。
縦横に糸を織って生産される布と違い、ランダムに糸を重ねて形成されるため、縦横の方向がないことにより、寸法サイズの安定性に優れています。
メリット:
1.安価
通常の布や織物と違い、織ったり編んだりする工程もないため、生地として安価であり、資材である福袋(ハッピーバッグ)に適した素材生地です。
2.多色印刷が可能
シルク印刷:1色印刷の場合、安価。小ロット対応可
熱転写印刷:印刷箇所の縁取りあり、小ロット対応可
昇華転写印刷:転写紙にグラビアorインクジェット対応可。
全面プレスを掛けながら印刷するため毛羽立ち目立たず。小ロット対応不可
OPフィルムグラビア印刷+ラミネート加工:強度アップ及び毛羽立ち解消。小ロット対応不可。
※上記各種印刷方法についての詳細はお気軽にご連絡ください。貴社ニーズに合わせてご提案いたします。
デメリット:アフターユース(繰り返し使用)には不適
コロナ禍において、不織布マスクを想像いただければご理解いただけることでしょう。
繰り返し使用すると、どうしても生地表面が毛羽立ってくるため、福袋(ハッピーバッグ)の資材目的だけでなく、ユーザーの方にアフターユースしても利用してもらいブランディングを高めたいとお考えの企業様にとっては適していません。
上記デメリットの解消方法:OPフィルムグラビア印刷+ラミネート加工
⇒不織布本来の生地の柔らかさは無くなりますが、ユーザーが一見して不織布製に見えない点はメリットではないでしょうか。
【ポリエステル】生地のメリット・デメリット
メリット:同じポリエステル素材の不織布とは異なる風合いの生地が選択可能
福袋(ハッピーバッグ)の制作に多用される不織布は安価であるものの、同業他社との差別化が難しいとのお声を耳にします。
様々なポリエステル生地を使用することにより、ユーザーのアフターユースにも長けた福袋(ハッピーバッグ)を制作ご希望の企業様に適した生地といえるでしょう。
デメリット:不織布より生地単価が高い
様々なポリエステル生地から選択いただけるものの、不織布よる福袋(ハッピーバッグ)より制作単価がアップします。
ポリエステル生地の選択によっては、エンドユーザー目線から見て、不織布と比較して優位性(見た目・素材感など)が保てるか検証が必要かもしれません。人それぞれの個人的な感覚(好き嫌い)で印象が左右されるため、それだけコストと見栄えの両立が難しい生地とも言えます。
【コットン】生地のメリット・デメリット
メリット:購入ユーザーのアフターユースを期待できる
販売商品でも多く目にするコットンバッグ製であれば、福袋(ハッピーバッグ)購入後、購入ユーザーが捨てることなくアフターユースしていただける確率は高まります。
デメリット:福袋(ハッピーバッグ)の商品内容が高単価でないと、資材費としてのご予算内は困難なケースも
貴社の福袋(ハッピーバッグ)へ詰める(アソートする)商品合計価格設定が高くないと、コットンバッグの制作費を資材として予算計上するのは難しいかもしれません。
ご予算はじめ貴社ニーズに合わせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
【ポリプロピレン(PP)】生地のメリット・デメリット
メリット:高強度のため大容量バッグに最適。水濡れにも強く耐久性高いため長期使用可能。
皆さんがイメージしやすいのは【レジャーシート】や街中でも普段使いされている【IKEAバッグ】の生地素材です。
PPクロス生地にOPラミネートへのグラビア印刷によりフルカラー印刷可能です。
また生地表面は『マットラミネート加工』もできるため、貴社イメージに合わせた福袋(ハッピーバッグ)の制作が可能です。
デメリット:認知度は高いが、人によってチープ感を抱く傾向あり
多種多様なバッグ制作をお請けする私たちTopにおいても、このポリプロピレン(PP)バッグは、企業様の評価が分かれるバッグです。
『IKEAバッグだから持つ、そうでなければ持たない』というご意見です。
そのようなご意見もあってなのか【レジャーシートバッグ】と呼ばれてしまう由縁かもしれません。
但し、アウトドア・レジャー関連グッズや、ホームセンターでも多く目にする商品ですので、貴社ブランドにとっては一考の価値があるかもしれません。
【LDPE(低密度ポリエチレン)】生地のメリット・デメリット
メリット:通称ビニール袋、引張強度、引裂け強度が高い。小ロット制作対応可能。
スーパーやコンビニのレジ袋は、HDPE(高密度ポリエチレン)のため手触りが硬いですが、LDPE(低密度ポリエチレン)は柔らかい。多色印刷にも対応可能です。
デメリット:原料はプラスチック、SDGsには逆行。折キズ、引っ掻きキズ残る点、福袋オペレーションに不利。
プラスチック削減の流れ、SDGs関連としても時代に逆行している点は否めません。
また、販売商品を最後に入れる包材として利用するのであれば問題ありませんが、店頭以外で商品詰めする場合、LDPE袋は折キズ、引っ掻きキズが付き易いため、店頭に陳列するまでの輸送時に外観が損なわれるリスクがあります。
【紙袋(ペーパーバッグ)】生地のメリット・デメリット
メリット:小ロット対応可能
小ロット制作対応可能である点は群を抜きます。
また、紙素材選択肢の広さ、印刷その他加工によりデザイン性高い福袋(ハッピーバッグ)となり得るでしょう。
デメリット:水に弱い、大容量・重量に弱い、福袋(ハッピーバッグ)の中身を隠すのが手間。
水に弱いため、福袋(ハッピーバッグ)商戦の中、雨が降っている日に、ビニールを掛けるオペレーション手間が発生します。
紙の厚み・ハンドルの取り付け強度にも因りますが、大容量・重量に適していません。
また、福袋(ハッピーバッグ)の施策は企業様にとって様々ですが、中の商品を確認できない福袋(ハッピーバッグ)にする場合、紙袋(ペーパーバッグ)の口部分を梱包用テープなどで留めるオペレーション手間に加えて、見た目の印象が良くないと耳にします。
安価な福袋(ハッピーバッグ)制作を実現する海外生産対応
上述したとおり、フルオーダーによる貴社だけのオリジナルの福袋(ハッピーバッグ)の制作は、
【LDPE(低密度ポリエチレン)バッグ】【紙袋(ペーパバッグ)】以外、縫製工程が含まれます。
縫製工程は人に因る生産工程のため、人件費が大きく福袋(ハッピーバッグ)単価に関与します。
少しでも安価にて貴社にお届けすべく、私たちTopでは現在、中国およびベトナムにて生産ラインを確保しています。
換言すれば、縫製工程を伴わない【LDPE(低密度ポリエチレン)バッグ】【紙袋(ペーパバッグ)】の福袋(ハッピーバッグ)制作は、相当量の大量ロットでない限り、海外現地工場からの輸送費他諸経費を考慮すると、国内生産価格と大して差がないかもしれないことを敢えてお伝えします。
私たちTopは、世界的スポーツメーカー様はじめ優良企業様の福袋(ハッピーバッグ)を毎年継続してお請けしており、全パーツのAFIRMの制限リスト(RSL)テストの対応など第三者検査機関にて検査提出対応することも可能です。
地球環境に優しいエコな生地使用はじめ様々な生地にて、貴社の福袋(ハッピーバッグ)施策成功のお手伝いを致します。貴社におかれまして、現状の福袋のコスト見直し・仕様見直し・異なる仕様展開などご検討の際は、貴社の既存仕入れ先様と同時に、私たちTopにも相見積もりいただきたく社員一同心よりお待ち申し上げます。