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『保温/保冷タンブラー』と『カップスリーブ』のユーザー視点のメリット・デメリット比較

保温/保冷タンブラーを持ち運ぶ方からすると、熱さも結露の不安もないとお考えのお客様企業からは、タンブラーの制作を多くお請けしております。

敢えて、＜ドリンクを手で運ぶ・手に持つ＞という観点から『カップスリーブ』と同様の利点がある『保温/保冷タンブラー』と『カップスリーブ』のメリット・デメリットを列挙比較してみましょう。

『保温/保冷タンブラー』メリット：

・お金を節約できる＝毎日、通勤前にコンビニやコーヒーショップで買い物するより、家で淹れてくれば、お金の節約に繋がります。

・温かい・冷たい温度を長く維持できる＝『カップスリーブ』は素材を断熱素材としても保温/保冷効果はありません。但し、『タンブラー』の仕様レベルによって保温/保冷効果が異なる点は留意しておく必要があります。ステンレスボトルタンブラーにおいても、仕様により保温/保冷効果は異なります。プラタンブラーについては、断熱二重構造や中空二重構造は一定の保温/保冷効果はありますが、二重構造ではないプラタンブラーには、保温/保冷効果は見込めません。

・お気に入りの飲み物を1日中楽しめる＝家でタンブラーに飲み物を入れて持ち運び、どこでもいつでも飲むことが可能。更に粉末も持ち運べば、オフィスでも外出先でも追加できます。

『保温/保冷タンブラー』デメリット：

・重量が重い＝容量・素材・構造にも因りますが、持ち歩く際に、バッグが重く感じられます。

・サイズが大きい＝上記同様、容量・素材・構造にも因りますが、バッグの中身がかさばります。

・手入れが面倒＝毎日、内部にカビや雑菌を繁殖させないため、タンブラー内側の側面と底部分、パーツなど丁寧に洗浄する必要があり、洗い物が増えます。

『保温/保冷タンブラー』を使用しないユーザーは、上記メリットは認識しつつも、上記デメリットを受け入れがたいのかもしれません。更に、最新のコーヒーマシンでコーヒー豆を挽いて、淹れたてのコーヒーの味をこよなく愛していること、それが一日の活力に繋がっているのかもしれません。

年々進化を遂げるコスパ最強のコンビニコーヒーに重宝する『カップスリーブ』

スターバックス・タリーズ・ドトールなどのコーヒーチェーンやコンビニコーヒーでは、紙スリーブが無償で付いてきますが、使い捨てのため、残念ながらエコフレンドリーとは言えません。コンビニコーヒーは耐熱性の高いエンボス紙コップ等が用意されていますが、熱を通さないわけではないため、「アチチチッ」と感じる手の皮がナイーブなユーザーが少なからず多いと耳にします。

アイスコーヒーに至っては、時間が経過すると結露が発生して、紙ナプキンを巻いて持ち運ぶものの、結局、デスクは結露の雫で水浸しになってしまいます。

ホットコーヒーの熱さ、アイスコーヒーの結露への対策として、『カップスリーブ』は最適です。結露対策としての『カップスリーブ』は素材によって吸水率に違いはありますが、結露による水浸しの被害を低減できますし、濡れた『カップスリーブ』は飲み終わった後、コーヒーカップから取り外せば一定の時間で乾燥しますので、メンテナンスフリーな点もユーザーには嬉しいポイントです。