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ヴィーガンレザー

『ヴィーガンレザー』を使ったグッズ制作が地球環境に貢献します

 

 

地球環境や人、社会、地域に配慮したエシカルな考え方に基づく『エシカル消費』が注目されています。エシカル消費に繋がる動物由来の素材を使わない『ヴィーガンレザー』についてご紹介します。

消費者一人ひとりの消費行動がゴールに繋がります

 

 

消費者庁エシカル消費特設サイト
https://www.ethical.caa.go.jp/ethical-consumption.html
にもあるとおり、SDGsのゴール12【つくる責任 つかう責任】に関するエシカル消費は間口が広く、「エシカル」の下に「フェアトレード」や「オーガニック」「地産地消」、「障がい者の支援につながる商品」、「応援消費」、「伝統工芸」、「動物福祉」、「寄付付き商品」、「リサイクル・アップサイクル」、「エシカル金融」など幅広い消費の形があります。

 

立場や性別、人種にかかわらず世界の全ての人が消費者ですから、一人ひとりが少しでも消費の視点を変えるだけで地球環境、社会を変えると言っても過言ではありません。

 

動物福祉、環境問題への関心の高まりからも、動物由来の皮革を使わない『ヴィーガンレザー』を使用したグッズ制作が注目されるのも頷けます。

『ヴィーガンレザー』と称される素材は幅広い

 

 

動物由来でなければ、全て『ヴィーガン』と言ってしまっても良いといえます。例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)・ポリウレタン(PU)レザーも『ヴィーガンレザー』と言っても許されます。

 

言い換えると『ヴィーガンレザー』は全てが全て【サスティナブル】ではないというわけです。

 

だからこそサスティナビリティを推進するエコフレンドリーな素材『リサイクル素材』や『食物繊維』を使用と明確に表示すべきなのです。

リサイクル素材や食物繊維は、動物福祉の観点だけでなく、動物由来の天然皮革と比べて生産過程において必要な水やエネルギーの使用量も減らすことが可能なため、サスティナブルな素材と認知されています。

認証確認ができる素材があります

 

 

『ヴィーガンレザー』と制作会社が口頭で言っているとしても、お客様企業としては『ヴィーガンレザー』に使われる素材としてパイナップルリーフ、コーン、きのこ、りんご、ココナッツセルロース、サボテンなどの植物由来繊維が使われていることを目視確認だけでは判りません。

 

また残念ながら国際機関による認証や規定もありません。結果的に提出される『ヴィーガンレザー』の成分検査を別途行い、植物由来繊維が使用されているか確認する必要があるのです。

 

決して聞こえの良い謳い文句にならないようにすることが肝要です。
メーカー側の適切な情報開示と共に、行政による法整備が待たれるところです。

 

但し、『ヴィーガンレザー』の素材の中でも、廃棄物リサイクル素材の認証【グローバル・リサイクルド・スタンダード (GRS) 】があります。

認証済みの廃棄物リサイクル素材による『ヴィーガンレザー』にてグッズ制作をすれば『ヴィーガンレザーグッズ』として各種グッズ制作が可能です。

 

私たちTopでは認証済み生地の手配およびグッズ制作が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

今後ますますサスティナビリティ推進の声が広がることでしょう

 

 

温暖化による気候変動、豪雨・高温といった異常気象、世界人口の増加などにより地球環境は限界に達しつつあり、『サスティナブルな社会』を実現することは、世界中の人々が力を合わせて解決していく必要に迫られています。

 

販売グッズ制作、ノベルティ制作においても、私たちTopは企業ご担当者に寄り添い、常にサスティナブルな意識を持ちつつ、お客様企業の制作パートナーとしてグッズ制作に携わりたいと考えます。