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真空ステンレスカップ

熱いものは熱いまま、冷たいものはいつまでも冷たいまま飲みたいものです

 

 

真空二重ステンレスカップと聞いて「ステンレスボトルのこと?」と思われる方が多いのではないしょうか。

真空ステンレスカップとステンレスボトルの違いについては、残念ながら一般的に認知度が高いとはいえません。
私たちTopではどちらのアイテムの制作も可能ですが、今回は『真空ステンレスカップ』をご紹介します。

 

普段使いにも適した『真空ステンレカップ』

 

 

自宅やオフィスで普段使いできる真空ステンレスカップの店頭販売価格が高いにもかかわらず、問い合わせが増えております。なぜでしょうか?

真空ステンレスカップのメリット

 

1) 冷たい飲み物を入れた際に結露が発生しにくく、デスクやテーブルが水滴で汚れないこと

2) 熱い飲み物を入れた際にカップ表面に熱さが伝わりにくく、カップを持ちやすいこと

3) 冷たい飲み物、熱い飲み物も保冷保温効果が長続きすること

4) ステンレス製のため、ガラス製や陶器製と異なり誤って割れてしまう心配がないこと

5) 保冷効果が持続するため、カップに入れた氷の溶ける時間が長いこと

ビールやその他のお酒を水割りやロックで飲まれる方だけでなく、氷を入れた清涼飲料に入れた氷の溶けるのに時間が長くかかるため長い時間美味しく飲むことができるというわけです。

『真空ステンレスカップ』やはり価格が高い?

 

 

これだけのメリットがあるにもかかわらず、何故あまり普及が進まないのかといえば、理由は価格だと思われます。

確かにネット上で調べても、最低価格でもひとつ1,500円以上します。

異素材かつ品質を度外視すれば100円ショップでも買える(主にガラス製、陶器製)カップだけのためにその金額は払いたくないのも頷けます。

店頭販売価格とギャップがあるからこそノベルティに向いている『真空ステンレスカップ』

 

 

そのような店頭価格であるからこそ、販売促進ツールとしてのノベルティ、法人ギフトとしては最適だとも言えるわけです。

 

店頭で大量販売が見込めないから価格が高止まりする商品の場合、当社のように流通経路に商社や代理店、卸問屋を介在させないことによる工場直納価格であれば、お渡しになるお客様企業の費用対効果が高いのは当然の結果です。

ストーリー性のあるアイテム『真空ステンレスカップ』

 

ノベルティ制作、法人ギフト制作においては、お客様企業の商品やサービスに紐づけられるようなストーリーを持つアイテムを選定条件とされるお客様が多くいらっしゃいます。

 

お客様商品やサービスが「継続」「持続」「安定」「暖かい」などのキーワードを持たれている場合、保温保冷効果と紐づけて真空ステンレスカップを採用されるケースもございました。

 

加えて「自分ではなかなか買わないけど、貰ったら嬉しいモノ」というご要望をお持ちのお客様が多いことからも、真空ステンレスカップはご要望に合致するアイテムといえるのではないでしょうか。

錆びにくい『ステンレス』

 

ステンレスというと多くのお客様から「ステンレスは錆びないのでしょう」というお言葉を聞きます。

もちろん通常の使用方法であれば錆びることはありません。

但し、ステンレス鋼はそもそも鉄にニッケルやクロムを加えて鉄よりも格段に錆びにくくしている合金です。

 

鉄素材の商品と接触して保管せずに塩分や酸を付着させたまま放置しなければ腐食することもありません。

もし錆が発生した場合は、ステンレスたわしに台所洗剤やまたはクレンザを付けてこすり落とし、しっかり水洗いして乾燥していただければ問題ありません。

虹色の変色は不良品??

 

 

ステンレス製の商品に一部虹色の変色を見たことはございませんか?
ステンレス商品に最も多く見受けられる現象です。

 

これはステンレス鋼の表面に覆われている酸化被膜に水に含まれる鉄や銅などのイオンが水の蒸気によってステンレス鋼の表面に付着して虹色に見せているのです。

 

商品としては全く問題ありませんのでご安心ください。

何故、『真空』をお勧めしたいのか?

 

 

グッズとして比較的安価で販売されている「真空二重構造になっていない」ステンレスカップは高温の飲み物を入れた場合、火傷の恐れは否めません。

 

販売商品としては購入者責任で良いかもしれませんが、ノベルティや法人ギフトとして真空二重でないステンレスカップの制作はお勧めできません。

 

真空二重でないステンレスカップの取扱説明書に火傷注意と書き記しても、エンドユーザー様からのクレームが入る確率は低くありません。

「真空二重構造になっていない」ステンレスカップをノベルティ・法人ギフトとして制作されることは、僭越ながらNGにすべきではないかと当社は考えます。

『真空ステンレスカップ』の制作をご検討の企業ご担当者様は、お気軽にお電話もしくは問い合わせフォームよりご連絡ください。