- 文房具
メジャー巻尺
『メジャー』どこ?
家やオフィスで、ちょっと長さを測りたい時はありませんか?
「誰かメジャー持っていない?」
「メジャーどこに置いてあったっけ?」
なんてよくいわれるモノの代表格と言っても過言ではありません。
今回は、そんな『メジャー(巻尺)』をご紹介します。
『メジャー(巻尺)』の出番
ではどんな時に必要とされるのでしょうか?
自宅の引越しやオフィス移転の際に移動する家具の置場(スペース)を確認する時は勿論のこと、 急に冷蔵庫が壊れて新調する際に、置くスペースを知らないと購入することもできないことになりかねません。
『メジャー(巻尺)』は、モノを測るだけではありません
毎日、体重計に乗って体重の変遷をチェックする方も多いと聞きます。
メタボリック症候群がもてはやされて久しいですが、時にはお腹周りのチェックをしてもいいですね。
実際にケース表面にロゴや商品名を印刷するだけでなく、テープの85cm位置(※メタボの基準のサイズ。女性は90cm)にマークを付け、健康管理を促すために制作されたケースがございます。
『メジャー』『コンベックス』の違い
「メジャー巻尺」という表現を普段使うかな?と疑問に思い調べてみました。
「メジャー」というと今回ご紹介するビニール製の巻尺をいい、金属製の巻尺は「コンベックス」と 分けて使うようです。総称が「メジャー巻尺」というわけです。
ビニール製の巻尺=メジャー、(英語表記:tape measure , cloth tape , tape line)
金属製の巻尺 =コンベックス、(英語表記:convex , steel tape , tape rule)
体型測定用メジャー
メジャー巻尺にはビニール製のメジャー、金属製のコンベックスがあるとお伝えしましたが、 他にも体型測定用のメジャーが存在します。
衣料品店などで体のサイズを測る際に、ケースからテープを引っ張り出すものではなく、ケースに 入っていないテープのみの物をご存知ですか?
テープのカラーをオリジナルにしてノベルティとして制作、店舗で従業員が使うツールとして制作された実績もございます。
『測る』
先ほどから「測る」という漢字を使っていますが「はかる」という意味の多くの漢字が存在するので意味を調べてみました。
「測る」「計る」「量る」「図る」「謀る」「諮る」
(ア) <計・測・量>数量を調べる、はかり・ます・ものさしで
重さ・量・長さを知ろうと試みる
(イ) <図・計・測・量>物事を推し考える、物事の内容・程度
を推しはかる、予測する
(ウ) <諮・計>よいわるいなど見当をつける、機会をうかがう・
見はからう
(エ) <謀・計・図>企てる・もくろむ・工夫する
(オ) <謀>欺く、だます
(※広辞苑より抜粋)
複数の漢字の意味がほぼ同じ意味で使われているようですが、何か器具を用いる場合は「測る」。
枡(ます)を使う場合だけ「量る」を使うようです。
オリジナルノベルティとして「桧の枡」を企業の周年ギフトとして制作実績がありますが、その際に「量る」を使ったことを記憶しています。
距離を測る手段
距離を測る手段も様々あります。
有名なところでは、三角測量・音波・レーザー・電波でしょうか。
最近ではランニングをされる方がGPSアプリで自分の走った距離がわかるものもあります。
またiphoneのiOSアプリには音波を使って測量できるアプリもあるそうです。
星までの距離はどうやって測るのでしょうか。
三角測量では無理ですし、年周視差も限界あるので星流視差、分光視差などの方法が用いられています。
貰って嬉しい、普段使いの助かりアイテム『メジャー(巻尺)』
『メジャー(巻尺)』は、「使いたい時に見つからないメジャー(巻尺)」「測ることが主業務のツール」として活躍範囲の広いアイテムです。
私たちTopでは、運送会社・電機メーカー・自転車メーカー・アパレルメーカーやヘアドネーションのNPO法人に至るまでその他多くの企業様より『メジャー(巻尺)』のオリジナル制作をお請けしております。
オリジナル成型、オリジナルプリントテープなど様々なニーズにお応えできますので、お気軽にお問い合わせください。