- エコ素材対応可
- 日用品
接触冷感ブランケット(接触冷感タオルケット)
寝苦しい夜に『接触冷感ブランケット』
夏の夜に大活躍する接触冷感寝具、敷きパットだけでなくブランケット(タオルケット)を全身に包むと夏の暑苦しさが非常に軽減します。
そんな接触冷感ブランケットは夏専用のアイテムではありません。
リバーシブル仕様にして片面は通常のブランケット(タオルケット)生地にするだけで春から秋まで3シーズン利用できます。
今回は心地良い接触冷感ブランケット(接触冷感タオルケット)を紹介します。
最大熱吸収速度「Q-MAX値」
暑がりの人と寒がりの人では同じ接触ブランケットでも体感は異なるものです。
そこで接触冷感ブランケットを制作するにあたって私たちTopでは国内の検査会社にて「接触冷感性試験」を必ず実施しお客様へ提出、最終確認いただく手順を踏ませていただきます。試験方法はJIS法もしくはKES法にて行います。
私たちTopではこのQ-MAX値が0.2以上の数値となる生地の選定をお勧めしております。
人気のリバーシブルタイプ「接触冷感ブランケット」
冒頭でもお伝えした通り、最近では表裏で冷感生地とコットンやポリエステル素材のパイル地やメッシュ地などに変えるなど、冷感生地と異なる生地で夏の暑い時期だけでなく春先から秋まで使用できるリバーシブルタイプの接触冷感ブランケットが人気です。
吸水速乾性を意識した「接触冷感ブランケット」制作
接触冷感だけを意識した生地選定は行いません。
何よりも夏場は当然のこと年間を通じても寝ている間、人間は汗をかきます。そのため、吸水性、速乾性の高い生地選定が重要です。
追加コストの必要な抗菌防臭加工を行わなくても速乾性が高ければ雑菌の繁殖を抑制できます。
「抗ウイルス加工」表記の意味
一般社団法人 繊維評価技術協議会の認証制度「SEKマーク」には抗菌防臭加工、抗ウイルス加工、消臭加工に対して認証を行っておりますが、抗ウイルス加工について多くのお客様企業が誤解されているケースが多いのが正直なところです。
「抗ウイルス加工」という表記があっても、実はウイルスの数を若干減少させるのであり、ウイルスの働き・活動を抑えるわけではないのです。
この表記表現は消費者に誤解を与える可能性が高いため、この表記表現によるパッケージ表記、宣伝広告を行うことは避けることが賢明です。
デスクワーク用、ベビーカー用にも重宝します
接触冷感ブランケットは、そもそもブランケットですので、ソファやお気に入りの椅子でくつろぐ時にも使用できますが、リモートワーク時、子供たちの勉強時、赤ちゃんをベビーカーに乗せて移動する時にも重宝すると評判です。
ボタン加工や全面カラープリント等フルオーダー制作可能
サイズも形もご希望どおりにフルオーダー制作が可能ですが、サイズや形だけでオリジナル性を消費者にアピールするのは難しいものです。
ひざ掛けとして使用するだけでなく、ボタン加工を施し立ったままスカート状にブランケットを身体に巻いたり、ポンチョのように肩から掛けて使用できて、肩からずり落ちないよう留めるボタン加工を施すなど2通り、3通りにも使用可能なブランケットを消費者に提案するのも手ではないでしょうか。
更に全面プリントもフルオーダー対応可能ですので貴社ブランディングに合わせたカラーリング、デザインで差別化していただきたいと思います。
是非、私たちTopにお気軽にご相談ください。
ペット用の冷感接触ブランケットも好評です
ペットも人間同様に暑さ寒さを感じるのは当然のことです。
家族の一員でもあるペットのために接触冷感ブランケットを床に敷いてあげるだけでも、ペットはきっと喜ぶことでしょう!
使用前に冷やす必要はありません
「使う前に冷やす方法教えてください。」といったご質問が時々ありますのでお伝えします。
答えは「使う前に冷やす必要はございません。」
同じ温度である物でも、人がその物に触れると、鉄などの金属は「冷たい」、衣服などは「暖かい」と感じます。
この感覚を「接触冷感」と呼び、ブランケット(タオルケット)として多く使われるコットンやポリエステルといった素材ではなく、「接触冷感」として冷たく感じるナイロンを利用するというわけです。
エアコンを控えて電気代を節約
どうしても室温が高いとエアコンの設定温度も低くしてしまい、その結果普段以上に電気代が高くなります。
この「接触冷感ブランケット」を使うことでエアコンを控えたり、エアコンの設定温度を高めにして電気代を節約したいものですね。