新人営業アシスタント奮闘中です

先月はじめに募集して先月末に入社してもらった
新人営業アシスタントが奮闘中です!

会社変われば仕事スタイルや流れも変わるため、
少なからず焦りはあるとは思いますが、
先輩アシスタントからの
引継ぎ業務をマスターすべく
一所懸命に頑張ってくれています。
とても嬉しく思います。

新たに増えたチームメンバーによって、
お客様の対応を担当するプロデューサーたちが
少しでもデスクワークを減らすことができて、
お客様の立場になり常に考え尽くし、
企画提案の時間を多く割けるようになると
お客様にも更に喜んでいただけるに違いないでしょう。

新人さんには、
焦らずゆっくり成長してもらいたいものです!

社員総会

先週7日(金)は、
上限2時間に制約された社員総会を実施しました。

私たちは四半期ごとに社員総会を行います。
事前に決められた4つの事項に対して
各人から全社員が確認できるメールアドレスへ
送ってもらっている内容に対する質問から始まり、
修正事項を協議かつ方向性を確認のうえ、
スケジュール含めた具体的な実施案をとりまとめます。

私自身がダラダラした会議が大嫌いであることから、
この3か月に一度の会議は実りあるものでなければ、
許されません(笑)

いつもこの社員総会では、
小さな気付きから新しい取り組みが生まれます。
私たちは、こうして漸進していきます。

家族の日

唐突ですが、、
父の日、母の日があるのに、家族の日ってないのかなぁ
と思って調べたところ、
11月第3日曜日が 家族の日 として2007年に始まっていました。

みなさんご存知でしたか?
知らなかったのは私だけ??

ノベルティ・法人ギフトの企画制作をビジネスとしているにもかかわらず
知らなかったということは猛省すべきことであります、はい。。。
(秋の法人ギフトの企画ストーリーに盛り込もうっと!)

さて、なぜ調べたかと申しますと、
FAMILYの語源という記事を見たのが発端です。

これもご存知の方が多いと思いますが、
FATHER AND MOTHER I LOVE YOU
この頭文字を並べると「FAMILY」というわけです。

この語源については、文法もおかしいこともあり
俗説のようですが、そんなことどうでもいいほど
いいフレーズですよね!

そこから、父の日、母の日と繋がり、冒頭の家族の日はあるの?
という流れとなったわけです。

こういう記念日って増えることはいいことですよね、ほんと!
当社でも「バースデー休暇」があり、
その日だけはご両親への感謝を忘れないことを改めて思って欲しくて
数年前から導入しています。

この家族の日のことを自宅で話しても
もし全員からスルーされたらどうしようと怖くて話せない、
と思う私も情けないですが。。。
つまらない悲壮感あふれるオチで失礼しました ではまた

大掃除

当社では年に2回、土曜日に出社して大掃除を行います。
この年に2回の土曜出社は、夏季休暇に振り替えて9連休としております。

昨今、毎朝の掃除・整理整頓など多くの企業で実施されている中、
いまだに昭和のような大掃除を何故行っているのか?

これは、年間数百の制作物の予備品を最低1年保管していることに加えて、
当社がオリジナルアイテムの企画提案を強みとしているため、
数多くのサンプルを制作し提案しているので、
大量のサンプルがオフィスに山積みされてしまうのです。

そこで半年に一度、一定期間を過ぎた予備品を大量処分、
一度企画提案したオリジナルサンプルを
少し変更して他案件に提案できる材料になるか否かを
判断する日でもあるのです。

処分するサンプルを一つずつ目視確認することで、
次の提案へのアイデア出しに活かすことができるわけです。

結局、何もないところからアイデア出しをするのは難しい、
では以前のサンプルを変更もしくは付加価値をつけることで
他のお客様への企画提案に繋げられないか考える土曜日というわけです。

言い方を変えれば、「アタマの整理整頓」とも
言えるのかもしれませんね。

明るく元気に中国出張

明後日から8日間、中国広東省地区を中心に
ディズニー等キャラクターグッズをはじめ
マラソン大会の完走ギフトなど、
合計15アイテムの生産管理のため、
出張です。

日中は各工場にて生産管理しつつ、
夜は別工場担当者とホテルで
今後の企画ミーティングしたりと
忙しい日が続きます。

工場担当者そして社長たちとも
直接顔を合わせ親交も深めて
引き続き良好な仕事関係を築くことが
ひいてはお客様にも喜んでいただけることに
繋がると信じて明るく元気に行ってきます!

パソコン買い替え

今週は、昨春購入したデザイナー使用のハイスペックPC以外の
個人パソコンを全て最新式に買い替えることで決定しました。

PCの調子が悪いと、それだけ社員にとってもストレスを抱え、
一つひとつの業務に一層時間もかかるため、
ひいてはお客様にも喜んでいただけない結果に繋がる一因になると
判断した結果です。

現在も募集中である社員の人数を増やすだけでなく、
ソフト面、ハード面と並行して業務効率UPを図り、
お客様数増加、受注量増加にしっかり対応していく所存です。

プロデュースチームアシスタント募集開始!

本日、プロデュースチームアシスタントの女性社員に、
企画・デザイン担当への異動をお願いし、
快く内諾してもらった。
それに伴い、新たなTopメンバーとして
近日中にプロデュースチームアシスタントの
社員募集を始めることに決定しました。

お客様と直接ご対応するプロデュースチーム担当者が、
常にお客様のご対応に集中できるようバックアップしてもらう
アシスタントという役割を私は非常に重要視しています。

一見すると日本企業では、
「営業事務」といった呼び名で軽く扱われることも多いようですが、
私は、この担当者の頑張り次第で、
プロデュースチームメンバーの
お客様からの評価を大きく引き上げる重要な役割分担と
認識しています。

今年に入り、プロデュース担当者も募集している、
合わせて良いご縁があることを祈るばかりです!!

工場とのやり取り

昨日までの10日間、5月3回目の中国出張でした。
今回は、イベント用サングラスなど数アイテムの生産管理はじめ
現時点では取引実績のないバッグ工場の視察に厦門まで足を運びました。

今回、偶然にも2か所の工場から当社へ同じコメントを
もらい喜んでよいのか同業他社の仕事が雑すぎるのか
悩んだことがありますのでご紹介します。

それは、工場への見積依頼時に、
見積依頼用の仕様書をしっかり作って送付いただけるから
非常に有難いとお礼を言われたのです。

今までも何度か同じことを言われておりますが、
私たちの業界がいかにまだまだ努力しなければいけないか痛感します。

私たちTopとしては、工場に対する見積依頼用の仕様書、
梱包指示書など言葉が通じなくても、
誰が見ても判り易いように絵にして仕様書や指示書を作成するのは、
後になってお互いのやり取りにトラブルを起こさないためのルールとして作成を義務づけています。

2か所の工場担当者いわく、日本のSP会社、販売雑貨制作請負会社に限らず、
丸投げのような見積依頼その他指示がメールで飛んでくるだけだそうです。。
結果、言った言わない、見積詳細仕様の相互認識のズレなど
つまらないトラブルが発生することは日常茶飯事だというのです。

私たちは、工場と友好的な付き合いができてこそ、
結果、お客様への品質確保からスムーズな工場出荷ができると
考えています。

これからも、社内では多くの手間だと言われるこのような仕様書作成は、
確実に実行していく必要があると再確認した出張でした。

チーム力こそ活力の源泉

私は常々会社のことを「チーム」と呼んでいます。
それはチーム力こそ第一と考えているからです。

しかし、チームメンバーによる「会議」
という形態は好きではありません。
特に長時間に及ぶ会議は最も嫌いです。
そんなに長い時間をチームメンバーの大事な時間を割くことも嫌ですし、
そもそも長い時間の会議は集中力が持続しないからです。

それでも毎朝30分限定のプロデューサーミーティングは
欠かさず実施しています。
こうすることで各チームメンバーの昨日したこと、 今日することをチームが共有することで 〇〇さんが何をしているか知らないという状況を無くし、メンバーがお互い協力し合うことの大切さを認識してもらおうと思っています。

長時間に及ぶ会議がないからこそ、
私が長々と演説するようなことも当社には皆無です。

ただし、私の考え方を理解してもらうために、
毎月曜日の出社前までにチーム各人の週間活動報告書をメール回覧する際にメールにて私の考えや書籍や雑誌で読んだ良い話をチームメンバーに伝えています。

既に十数年毎週欠かさず続けているのは我ながら驚きです。
チームメンバーが読んでくれて、何か思うところあれば嬉しい限りです。

リピートアイテムでもきっちり!

明日12日から14日の2泊3日の予定で、
生産管理の為、中国出張です。

今回も1アイテムのみ、
それも10年以上リピート受注いただいている
高周波ウエルダー加工製品75,000個の生産管理です。
(※ウエルダー加工製品とは、大雑把に言うとビニール製品のことです)

リピート品でキャラクターデザインも仕様も全て変更なし、
だから簡単、安心とは決して言えません。
前回、問題なかったから今回も大丈夫なんて誰も保証してくれません。

やはり現地で実際に日本人目線の自分の眼で確認して、
「これなら安心」と自分自身が思えてこそ、
お客様に納品ができるということを
私は常に社員たちに伝え続けています。

自分自身が「不安だなぁ」と思っての工場出荷はありえません。
不安であれば、徹底した生産管理を続け
「これなら安心」と思えるまで品質レベルを上げてこそ、
お客様に自信を持って納品できるというわけです。

いくら指導管理しても「不安」が尽きなければ、
追加費用負担は大きくとも
「第三者による全数検品」を実施します。

モノづくりを行うメーカーとして、
品質が良いのは当たり前であり、
その当たり前に加えて、魅力ある企画提案、
適切なアドバイス、速やかなレスポンスを
お客様に提供できるかが、
お客様から選ばれる条件であると私たちは考えます。

今回もお客様との長年に渡る信頼関係を継続できるよう
しっかり品質管理行ってまいります!