お陰様で私たちTopは49期を迎えます

久しぶりのブログ更新となります。
2023年10月1日、私たちTopとしては多くのお客様のお陰をもちまして無事49期を迎えます。

約3年8か月前にコロナ感染が東京都で確認されてからこれまで多くのお客様におかれましても、大変な時期であったと思われます。
また社員の方、社員ご家族の方がコロナ感染されたことも多く耳にいたしまして、さぞや気苦労が絶えなかったことと存じます。

コロナ発生からお客様におかれましては、
店舗休業や時短営業による販売機会の減少、集客目的の店頭販促プロモーションの自粛などコロナ前に比べて、思うように販売計画、販促計画が進められないとのお声も多く伺いました。

コロナ感染確認後の2020年4月に緊急事態宣言が発出されてから計4回、まん延防止等重点措置(まん防)計2回と、
「いつまで続くのか」と気を揉んだことを最近のことのように思い出します。

この3年8か月、多くのお客様から「新たな事業取り組み」を耳にすることも多く、私たちTopとしてもそうしたお客様のお声に学び、多くのことにチャレンジしてまいりました。

芽の出なかったチャレンジも正直ございましたが、
これを「失敗した」と考えず「経験を積んだ」と前向きに捉え、
私たちの今があることに深く感謝しております。

また、コロナ禍において「Web会議」システムの利用により、
● コロナ禍前より継続取引しておりましたお客様とも対面でのお打合せが叶わなくてもご対応できたこと、
● コロナ禍前と比較しても、新規のお客様とのお取引が継続して増加しましたこと、
● 特に今までお取引の割合が少なかった九州・山陽・関西・東海地区はじめ北関東の新規お客様とのお取引にも繋がりましたこと、
何よりも嬉しく思っております。

コロナ禍前まで増収増益を継続してきた私たちTopとしては、
コロナ発生後の緊急事態宣言の際には、「さてどうしたものか」と全社員頭を抱えたものの、失礼な言い回しかもしれませんが、
コロナ禍が私たちTopの仕事の取り組み方、品質の維持、お客様へのサービス対応等様々な点をゼロベースでより良いカタチに作り直す契機になったといっても過言ではありません。

コロナ禍前のようにお客様からの制作相談のお問い合わせや見積依頼に丁寧にご対応さえすれば売上が増えていった時代は、
単なるラッキーだったと思うように考え方を切り替えることができたことから、私たちTopは変わることができたと確信しております。

勿論のこと、これからもその変化を留めることなく
お客様に一層ご満足いただける様々なご対応を深めてまいる所存です。

今後もお客様の良き制作パートナーして漸進してまいります。
49期を迎える私たちTopにどうぞご期待ください。

感謝を行動で示す

6月も終わりに近づき、
私たちTopは43期第3四半期を終えて、
来月より今期最終コーナーともいえる
第4四半期を迎えます。

お陰様で新規のお客様も増え、
加えて既存のお客様からの受注も増えたことで、
既に私たちが期初に設定した目標を
6月半ばの時点で達成することができました。

これはひとえにお客様、そして
協力してくれている工場、
第三者検品会社、配送会社のお陰であり、
「感謝」の言葉しかありません。

ただ私たちは「感謝」の言葉を伝えるだけでは、
いけないと考えております。

感謝を行動で示すこと、
これが最も大事なことであると考えます。

お客様には、
今まで以上の対応力、企画力、デザイン力を
研鑽し提供していくという行動、
共に努力してくれる
工場、第三者検品会社、配送会社には、
前年以上の発注件数、発注金額を
お願いしていくという行動、
それこそが感謝を行動で示すということ
と私たち全員が強く認識し、
今後も努めていきたいと思います。

さて、私自身は明日から
今月2度目の中国出張となります、
集中切らさず、
一つひとつ確実にやり遂げます!

資本金増資

この度、私たちTopは投資会社から
初めての出資をいただく運びとなりました。

ここ数年の当社の成長ぶりを
ご評価いただけたのか
当社と長年お付き合いのある
西武信用金庫傘下の投資会社から
出資したい旨のお話をいただき、
一定のご評価をいただけた証と素直に受け止め、
出資いただくことを
快くお受けすることに決めました。

結果、資本金は3,000万円となります。

出資いただきましたことが
後に出資して正解であった
と思っていただけるような
資本金の額に見合う以上の良い会社づくりを
私たち全員一丸となって、
これからも進めてまいりたいと思います。

デザイン提案力

ここ数年の傾向として顕著なことがあります。

販売雑貨制作請負事業においては、
お客様側で商品企画、デザイン制作行うため、
当社の役割はモノづくりにおけるアドバイスと
制作請負のみではありますが、
販促プロモーショングッズ制作においては、
お客様から「デザイン提案からお願いしたい」
というご相談が増加傾向にあります。

お陰様でTopは、
増加傾向にあるデザイン提案案件の
受注率が年々飛躍的に高まっていることは
代表として嬉しい限りです。

そもそも私が社会に出た20世紀は、
極端な言い方をすれば、情報収集力があれば、
ある程度お客様から信頼されました。
しかし、ネット検索がいつでもどこでも
簡単にできる今の21世紀は、
調べれば情報は入手できます。

ということは、
今は情報と情報を組み合わせて仮説を導き、
新たな提案、提言もできる「情報提供力」、
そして上述した「デザイン力」、
アイテム企画にはプロモーションはじめ
制作目的に繋がる「ストーリー力」
が必須であることを
繰り返しチームメンバーに伝えています。

当社お客様は優良企業様ばかりですから、
決してデザイン会社へのデザイン制作費を節約
したいという話からのご相談ではありません。

特にプロモーションの細分化が進む時代、
今までのようなプロモーション1件に
多くの予算配分ができないことを踏まえ、
小規模の制作案件であれば、
見積総額に大きな差が出ないことをお客様はご承知です。
それであればデザイン第一優先で
発注先を選びたいというわけです。

感性に訴えるデザインの重要度は、
今後益々高くなることは間違いないと思います。
私たちTopとしても、
更にデザインセンスを磨き上げていく所存です。

整理整頓

Topでは、本日、半年に一度の土曜日に
社員全員が出社して整理整頓を行いました。
(因みにこの年2回の土曜出社は、
夏季休暇に2日分振替として加えて、
長期の夏期休暇にしています。)

半年間の間に制作したサンプルや、
入手したカタログや資料、その他雑誌、書籍など
一定期間使っていない、見ていないモノを
潔く捨てることを命題とした整理整頓です。

整理整頓することで、
本当に必要なモノ、使うモノを明確にして、
必要なモノを探す時間の短縮に繋げます。
この整理整頓は生産性を上げる手段として、
効果的であり、即効性もあります。
更にはオフィスが広くなったように感じ、
気持ちの良いオフィスになることも
仕事環境にとってプラスです。

Topでは常に、
生産性を向上できる可能性があることは、
なんでも先ずはやってみよう、取り止めよう、
ということにしています。

最終的にはお客様のお役に立つことに繋がる
と信じて今後も色々な些細なことに
取り組んでいくつもりです。

整理整頓においては、
違った効果も得ることができます。
例えば私が二度と読まないと判断した本を
20冊ほど捨てたところ、
社員のひとりがそのうちの2冊を選び、
もらって帰りたいとのこと。

私にはもう読み返すことがなくとも、
若い社員にとっては、
その本から少しの気づきを
得ることが出来るなら、
嬉しい限りです。

それと整理整頓後、
新たに購入した業務用の空気清浄機が
セットされ、稼働始めました。
空気中の花粉やウイルスを吸収して、
そのうえで綺麗な空気を
放出してくれるようですが
みんなの健康維持に少しでも繋がるなら、
これも嬉しい限りです。

プレミアムなフライデー

2017年2月24日から政府と経団連の肝いりで実施されて
半年が経過した「プレミアムフライデー」。

政府は消費を上げる目的での導入のようですが、
評判は全体的によろしくないようです。。

メリハリのある仕事をすることで仕事効率を上げる努力を
することになるきっかけになるので決してマイナスではないでしょう。

そんな上から目線で申し上げておきながら
当社は残念ながら導入できておりません(笑)

しかし、先週の金曜日9月29日は、
当社も少し倣って「プレミアムなフライデー」を
実施いたしました。

この「プレミアムな」が肝でして、
別に早退するわけではなく、
全員で期末最終日に年間目標達成を祝して
「飲み放題・焼肉パーティー」を行い
「プレミアムな」金曜にしたというわけです。

「単なる会社の飲み会でしょ」
と言われるかもしれませんが、少々異なります。
全社員一人ひとりに私から表彰状と
副賞商品の授与式も執り行いました。

何よりも全社員が最後まで笑顔で楽しんでくれたのが
私自身とても嬉しい「プレミアムなフライデー」でした。

来年も開催出来るよう
お客様に「全て任せて安心」と
思っていただけるモノづくり
に努めてまいりたいと思います。

来期43期スタートに向けて

当社は9月末決算のため、
10月1日からスタートする来期に向けて、
既に先月8月より全体及び各人の目標設定を
進めています。

昨年の今頃、42期スタート前は
高い目標設定だと感じていたはずの
チームメンバーも実際に高い目標を達成でき
やればできると自信をもつことができたと思います。

私は全社員のことをチームメンバーと常に呼んでいますが、
来期もこのチームメンバー同士のチーム力に一層の磨きをかけて、
高い全体目標、そして個人目標を達成してもらえるよう
支援していきたいと思います。

さて私は今週土曜日より今月2度目の海外出張に出ます。
今回は中国国内の3省にまたがる移動があります、
直接工場に赴くことで工場の更なる協力をお願いしつつ、
現在生産されているアイテムの品質管理にも
しっかり目を配り、第三者検品会社との品質基準確認など
怠りなく進めてまいりたいと思います。

期待してやまない

本日、1人の第二新卒23歳に
内定通知書を手渡しました。

プロデュースチーム担当として活躍してもらおう
と思っています。
若いからこその企画力やセンスに期待してやまない
わけですが、何も会社としてバックアップせずに
勝手に成長してもらおうなどと考えてはいけません。

お客様扱いするわけではありませんが、
私はじめ先輩たちが右も左もわからない新入社員と
手と手を取り合って一緒に成長という階段を一段ずつ
確実に上がっていくようにしたいと思っています。

加えて新入社員が入社するたびに、
チームの仕事バランスは若干ですが
アンバランスになります。

私はこのアンバランスは企業の成長にとって
必要なことだと考えています。
言い換えれば、バランスがずっと良い状態は、
成長していない証拠ではないだろうかと
省みるべきではないでしょうか。

私たちはお付き合いいただいているお客様に
今まで以上に笑顔になっていただくために今後も成長期待できるメンバーをチームに招き、共に成長し続け一歩一歩漸進してまいります。

暑中お見舞い申し上げます!

暑中お見舞い申し上げます!

既にお客様はじめお取引先には、このデザインを印刷した
暑中見舞いはがきを先月送付しました。

毎年、当社デザイナーが考え制作してくれた
数種のデザイン案から全社員の投票によって
季節はがきのデザインを決定します。

今年のはがきデザインは、以下内容のストーリーを盛り込みました。
・今年の藤井聡太四段15歳の活躍とTopの活躍を重ね合わせたいという想い
・将棋の「最良の一手」とTopの企画提案を重ね合わせたいという想い
・「歩」が「と金」に成ることにかけて、社名トップを「と金」の赤い文字「と」「っ」「ぷ」に乗せて歩みを止めない想い

お付き合いいただいている皆様から
こんな上記の想いを感じていただけたかはわかりませんが(笑)、
プロデューサーが今週お客様より
お褒めの言葉をいただいたとの報告がありました。

更には、こういうハガキをデザインされるトップさんなら
企画提案期待したいとニーズをいただいたとのこと。

これほどの嬉しいお話はありません。
とっても嬉しい限りです!!

今後とも全社一丸となって
ご期待に応える企画提案をし続けていきたいと思います。

新人営業アシスタント奮闘中です

先月はじめに募集して先月末に入社してもらった
新人営業アシスタントが奮闘中です!

会社変われば仕事スタイルや流れも変わるため、
少なからず焦りはあるとは思いますが、
先輩アシスタントからの
引継ぎ業務をマスターすべく
一所懸命に頑張ってくれています。
とても嬉しく思います。

新たに増えたチームメンバーによって、
お客様の対応を担当するプロデューサーたちが
少しでもデスクワークを減らすことができて、
お客様の立場になり常に考え尽くし、
企画提案の時間を多く割けるようになると
お客様にも更に喜んでいただけるに違いないでしょう。

新人さんには、
焦らずゆっくり成長してもらいたいものです!