挑戦

50年前の先週木曜日、
アポロ8号が発射され、月を周回し、
初めて地球に戻ってきた日でした。

その後、
有名な月面着陸成功のアポロ11号
の話に繋がるわけです。

最初から月面着陸ではなく、
宇宙船飛行の成功があったからこそ、
次の月面着陸成功に繋がったというわけです。

Topでは、
「巻き尺メジャー」のオリジナル制作を
ここ数年は毎月ご依頼いたいだくようになりましたが、
これまでオリジナル制作の最小数量は5,000個から
お請けしておりました。

工場との関係強化更には材料調達の工夫を進め、
材料は限定されますが、
オリジナル制作1,000個から
対応できるよう現在工場と最終調整進めています。

多くのお客様からの国内在庫品に名入れだけでは、
オリジナル形状だけでなく、テープ印刷も
オリジナルではない「巻き尺メジャー」となり
制作する意味がないというお声に
今後も真摯に対応してまいりたいと思っております。

今回の「巻き尺メジャー」に限らず、
オリジナル制作へのこだわりを持って、
その他アイテムについても
最低生産数量に限らず、
技術的に無理だと思われている
「当たり前」を打破していく心構えを
常に持ち合わせて、挑戦してまいります。

今年も多くのお客様からご注文いただき、
深く感謝申し上げます。
加えて生産工場、第三者検品会社、運送会社など
協力会社様にもこの場を借りて御礼申し上げます。

来年も引き続き
私たちTopとお付き合いいただきますよう
よろしくお願い申し上げます。

昔は

『昔は』
このフレーズを使い出すとオヤジ化などと揶揄されますが、
最近、ポケベルサービスが終了という新聞記事を
読んで感じたことがあります。

ポケベルサービスがまだ続いていたことにも驚きでしたが、
私が社会に出たころは、スマホは無く、もっぱらポケベル。
今や家に必ずあると言われるウォシュレットやパソコンも
まだまだ裕福な家にしかなかったものです。

ではそれらが無かった昔、私は困っていただろうか?
いいえ、元から無いのですから、
困るという感覚もあるわけがありません。

それよりも今はスマホ、ウォシュレットを、
私たちや若い世代だけではなく、
先輩方も異口同音手放せないと断言される。
便利、快適だから手放せないことは、十分に理解します。

そんな便利、快適の恩恵の傍で、
失くすモノもあるという気がしてなりません。
『昔は』公衆電話にまつわる思い出が沢山ありました。
スマホは便利過ぎて、思い出となるようなエピソードが
少なく感じます。

私たちは、モノづくりを通じて、
お客様そしてエンドユーザーの思い出と
なるようなオリジナルグッズの制作を心掛けたいと
強く思っています。

さて今現在、皆さんが手放せないと断言する
スマホやウォシュレットも近い将来、
『昔は』スマホ、ウォシュレットがあったなぁ、
と話す時代が訪れるのでしょうか。
きっと訪れるのでしょうね。