専門用語

今朝通勤時、新宿駅からオフィスまで徒歩の間、
あるカップル?同僚?の男女2人が隣を歩いていて、
2人の声が大きかったこともあり、
彼らの会話が耳に入りました。

男性「他の面々はどうだったの?」
女性「面々って何?」
男性「他の奴らってことだよ」
女性「じゃ最初から奴らって言えよ」

この「面々」という言葉を
20代の女性が知らないことに
正直驚いたことも事実ですが、
それ以上にふと考えました。

「私たちはお客様に難しい専門用語を
平気で使っていないだろうか」と。

お客様はモノづくりの専門家ではないからこそ、
Topにオリジナルグッズの制作相談をされるわけで、
誰が聞いても理解できる平易な言葉を使い、
お打合わせをしなければいけないのです。

改めてこの基本的なお客様対応の認識を
全社員で共有したいと思います。

シンプル

毎年恒例の高校ラグビー部OB会や
前職の会社同期会など今月は飲み会が続いています。

お酒好きな私にとっては、
どうしても暴飲は避けられないようですが、、、
その時に暴食しないことだけは気をつけています。

実は現在ダイエットに励んでおります。
と言っても辛いダイエットは決して取り組みません。
方法は至って緩くシンプルです。

「昼食は炭水化物でも何でもOK、
その代わり夕食は出来る限り軽い食事とする」

仕事でもそうですが、
しくみや仕事手順等は常にシンプルであること
を心がけています。

電車の網棚

昨日大きな気づきを得ました、
しかし、
その前に人にはご迷惑おかけしたことを
深くお詫びしないといけません。

昨夜、新宿の紀伊国屋書店に寄って、
本1冊と雑誌1冊を買い、電車に乗って
大失敗を犯しました。

早速、本を読もうと袋から本を取り出し、
残った雑誌を電車の網棚に乗せて、
本を読み始めました。

何駅か過ぎたところで、
電車の揺れと同時に雑誌が網棚をすり抜け、
座っている若い男性の肩に落ちてしまったのです。

「ごめんなさい!!」
私が深謝りしたところ、
その若い男性は笑顔で許してくださりました。

網棚とは昔から言うものの、
既に電車の網棚はパイプ棚であり、
薄い雑誌はすり抜ける恐れがあることは
考えたら子供でも判ることです。

笑顔で許してくれた若者に、
申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいです。

その瞬間、気付いたのです。
私たちの仕事においても、
お客様への細かなフォローが行き届いていないのに、
長いお付き合いに甘えて、
笑顔で許されてしまっていることは
ないだろうかと。

今日より明日、更なるサービス対応すべく、
私たちは自らを律し改善、実行を
繰り返していきたいと思います。