歴史小説から学びます

海外出張の際には、
ちょっとの隙間時間に読書をしています。
タブレット端末に入れた電子書籍のお陰で、
数えきれない書籍、雑誌を常に持ち歩いています。

先週土曜日帰国までの出張中は歴史小説、
それも20年ぶりに読む人生3度目の吉川三国志を
読み続けておりました。

つまらないビジネス書より
ずっと引き込まれる内容であることは
明らかであり、
人生にとってプラスになる
と確信できる歴史小説です。

多くの登場人物に思いを馳せ、読み続けると、
まだまだ人として成長しなければいけないと
思うことが多々あります。

私はこれからも歴史小説を読み続け、
人間性を少しずつでも高めることができればと思いますし、
そのほんの一部がきっと企業経営にもプラスに
なると信じています。

結局、19日間の滞在で毎晩の会食続く傍ら、
朝起きた後、夜寝る前、移動時間に読みつつ、
5巻目途中まで読みました。

明日26日から5月8日までの13日間、
今月2度目の中国出張です。
日中の生産管理の忙しさの中で、
ひと時の読書を楽しみたいと思います。